※試写等を見ている訳ではなく、期待度も含めたごく個人的なお勧め作品です、あらかじめご了承ください。
本ページにて月イチペースでお勧め映画紹介しています。
8月は期待度の高い監督作も目白押しの粒ぞろいなラインナップです。お勧め作品多いのでなるべくコンパクトに紹介します。あらすじ等は作品サイトあたってください。
イオンシネマ豊田KiTARA https://www.aeoncinema.com/cinema/toyota/
「キネマの神様」8月6日より上映
監督:山田洋次 出演:沢田研二 菅田将暉 永野芽郁
志村けんが出演するはずだったことでも話題になった作品。志村の役は沢田研二が演じることになった。「男はつらいよ」シリーズ終了後も良作をコンスタントに撮り続ける山田洋次監督が映画をテーマにした映画なら観ないわけにはいかないですね。菅田将暉と永野芽郁の若手トップスターが山田洋次演出にどう答えているかも観たい。
公式サイト https://movies.shochiku.co.jp/kinema-kamisama/
期待度☆☆☆☆★
「映画 太陽の子」8月6日より上映
監督:黒崎博 出演:柳楽優弥 有村架純 三浦春馬
昨年HNKにて放送されたドラマとは別視点で描かれる。NHKでの放送は観ていますが、ちゃんとじっくり撮られていていい作品でしたので映画版も期待します。せめて8月には、あの戦争のことを思い出すことは日本人の責任だと思う。
公式サイト https://taiyounoko-movie.jp/
期待度☆☆☆★★
「ドント・ブリーズ2」8月13日より上映
監督:ロド・サヤゲス 出演:スティーヴン・ラング ブレンダン・セクストン3世 マデリン・グレース
2016年に世界中でスマッシュヒット、日本でもロングラン上映された「ドント・ブリーズ」の続編。
1作目のヒットを受けて2作目はパワーアップか、やっぱり1作目の方がインパクトあったよねか、本作はどちらのパターンなのか、、、。夏と言えばのもう1つはホラーということで、盲目の老人の恐怖を描くショッキングホラー。
公式サイト https://www.donburi-movie.jp/
期待度☆☆☆★★
「フリー・ガイ」8月13日より上映
監督:ショーン・レヴィ 出演:ライアン・レイノルズ ジョディ・カマー ジョー・キーリー タイカ・ワイティティ
「ナイト ミュージアム」シリーズや「ストレンジャー・シングス 未知の世界」など、ジャンルを超えて活躍する稀代のヒットメーカー、ショーン・レヴィが監督を務める本作。これぞハリウッド映画!という作品が少なくなってきている昨今ですが、とにかく派手で楽しくて面白いって映画の醍醐味ですよね。
公式サイト https://www.20thcenturystudios.jp/movie/Freeguy.html
期待度☆☆☆★★
「妖怪大戦争 ガーディアンズ」8月13日より上映
監督:三池崇史 出演:寺田心 杉咲花 大沢たかお 大森南朋 安藤サクラ
1968年からの三部作、2005年に公開された映画「妖怪大戦争」が、令和の新たな時代と共に「妖怪大戦争 ガーディアンズ」となってスケールアップ。どんな作品も力いっぱい振り切った遊び心をぶつける三池崇史監督作ならやっぱりちょっと観てみたい…。日本の夏と言えば妖怪?ですしね。
公式サイト https://movies.kadokawa.co.jp/yokai/
期待度☆☆★★★
「子供はわかってあげない」8月20日より上映
監督:沖田修一 出演:上白石萌歌 細田佳央太
「このすばらしきせかい」「南極料理人」「キツツキと雨」「横道世之介」「モリのいる場所」「おらおらでひとりいぐも」などの沖田修一監督作。監督作は観ておきたいと思う監督の1人。ひょうひょうとした世界観としっかりとした演出で安心して観られる監督ですね。
公式サイト https://agenai-movie.jp/
期待度☆☆☆☆★
「孤狼の血 LEVEL2」8月20日より上映
監督:白石和彌 出演:松坂桃李 鈴木亮平
「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」「彼女がその名を知らない鳥たち」「孤狼の血」「凪待ち」「ひとよ(一夜)」などの白石和彌監督作。こちらも観ておきたいと思う監督の1人。白石監督は徹底的に人間の生臭い、本能というか狂気、肉感を的確に演出する監督です。「孤狼の血」前作はとてもよかったので続編も期待。役所広司の圧倒的な存在感を松坂桃李がどれくらい受け継いでいるか。
公式サイト https://www.korou.jp/
期待度☆☆☆☆★
「オールド」8月27日より上映
監督:M.ナイト・シャマラン 出演:ガエル・ガルシア・ベルナル ヴィッキー・クリープス アレックス・ウルフ トーマシン・マッケンジー
「シックス・センス」「アンブレイカブル」「サイン」「ハプニング」「スプリット」などのM.ナイト・シャマラン。「シックス・センス」や「アンブレイカブル」が大ヒット、注目の若手監督だったM.ナイト・シャマラン監督も20年が経ち50代に。私も近作はあまり観れてなく、興行的な失敗作や批評もよくない作品もありますが、一貫して“映画”を撮っている監督なんですよね、これぞっていうカットが必ずあるし、映画が好きなんだな~、楽しんで映画作ってるな~と思える監督です。久しぶりに監督観てみたい。
公式サイト https://old-movie.jp/
期待度☆☆☆★★
ムービックス三好 https://www.smt-cinema.com/site/miyoshi/index.html
※イオンシネマ豊田KiTARA上映で紹介した作品の内「子供はわかってあげない」以外はムービックス三好でも上映されます。
清水雅人プロフィール
2000年頃より自主映画製作を始め、映画作り仲間を中心に周辺の映画製作団体も統合してM.I.F(ミフ Mikawa Independet Movie Factory)を設立。監督作「公務員探偵ホーリー2」「箱」などで国内の映画賞を多数受賞。また、全国の自主制作映画を上映する小坂本町一丁目映画祭を開催。
2012年、サラリーマンを退職/独立し豊田星プロを設立。豊田ご当地アイドルStar☆T(すたーと)プロデユース、映像制作、イベント企画など行う。
2016年、豊田では初の市内全域を舞台にした劇場公開作「星めぐりの町」(監督/黒土三男 主演/小林稔侍 2017年全国公開)を支援する団体 映画「星めぐりの町」を実現する会を結成し、キャストオーディションやエキストラ管理、協賛金事業などをサポート。
2020年、映画「星めぐりの町」を実現する会を発展継承する形で「映画街人とよた」を設立。2021年全国公開予定「僕と彼女とラリーと」支援ほか、豊田市における継続的な映画映像文化振興事業を行う。
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